腕時計は機能性だけでなくファッション性やステータス性も兼ね備えており、一つは持っておきたいアイテムの一つです。
しかし、ブランド数も多く、どの腕時計を購入すれば良いのか決めきれず迷っている方も多いのではないでしょうか。
利用シーンにあった腕時計の選び方から人気ブランドの特徴まで詳しく紹介するので、腕時計選びの参考にしてください。
腕時計は利用シーンに合わせて選ぼう
腕時計を選ぶ際に考えたいのが利用シーンです。
利用シーンによって最適な腕時計は異なります。
特に、ビジネスシーンで場違いな時計を選んでしまうと、印象を悪くしてしまう恐れがあるので注意が必要です。
ビジネスシーンとプライベートの利用シーン別に、最適な腕時計の特徴を確認していきましょう。
ビジネスシーンでの利用
ビジネスシーンで利用するものは、シンプルなデザインでカジュアルすぎないアナログ時計が最適です。
フォーマルな服装にあうように、腕時計のバンドは金属製や革製のものが良いでしょう。
年代に見合わないブランドを身につけてしまうと、嫌味に受け取られてしまうこともあるので年相応のブランドを身につけるのがベストです。
プライベートでの利用
プライベートではファッションに合わせて、好みのデザインの腕時計を選択しましょう。
カジュアルなデザインや派手なデザインなど、ビジネスシーンではつけられないようなデザインを楽しむのも良いでしょう。
また、アウトドアやスポーツシーンで利用する際は、機能性にも注目しましょう。
汗に強い防水機能や心拍計機能、ランニング時などに役立つタイム計測機能、心拍計機能など、便利な機能が備わっている腕時計も販売されています。
腕時計人気ブランド10選
人気の腕時計ブランドをまとめました。
手軽に買えるものから憧れの高級ブランドまで多彩なブランドを紹介するので、腕時計選びの参考にしてください。
ロレックス
ロレックスは身につけていると一目置かれること間違いなしの、世界的高級ブランドの一つです。
ファッションを問わず身につけられるシンプルなデザインの「スタンダードモデル」、金やダイヤモンドをあしらい高級感漂う「ドレスモデル」、スポーティーなデザインの「スポーツモデル」が用意されています。
資産価値も非常に高く、中古品でも新品の値段を上回ることもあります。
1906年に創業し100年以上に渡って愛されているブランドであり、今後も高い資産価値が期待できるという点でも持っていて損はないブランドと言えます。
タグ・ホイヤー
タグ・ホイヤーはモータースポーツとの結びつきが強いブランドで、F1やインディカーレースの公式時計を務めた実績を持っています。
スピードを追求し続け1916年には1/100秒単位の計測が行えるストップウォッチを発表し、2011年には1/1000秒単位を測定表示が行える時計を発表。
翌年の2012年には5/10000秒単位の測定表示を可能にするなど、年々進化を遂げています。
モータースポーツと関わりが強いこともあり、モータースポーツを想起させるデザインの腕時計も多数販売されています。
カルティエ
カルティエはジュエリーも手がけるブランドだけあり、腕時計もデザイン性の高いものが揃っています。
大人気のタンクシリーズは文字盤とバンドがほとんど同じ大きさの直線的なデザインが印象的で、ブレスレット感覚で身につけることができます。
その他、ワニの鱗をモチーフにしたバンドが印象的な「ラドーニャ」、立体的なオーバル型の文字盤にダイヤモンドが散りばめられた「イプノーズ」などカルティエならではの個性的なデザインが揃っています。
CITZEN
CITZENは1918年創業の日本の老舗ブランドです。
部品の製造から時計の製造まで全てを自社で行い、機能性の高い腕時計を製造し続けています。
光を電気に変える「エコ・ドライブ」や大切な時計をキズから守る表面効果技術の「デュラテクト」など独自の技術を駆使した、CITZENにしか生み出せない製品が揃っています。
数万円で購入できるお手頃な価格の腕時計もあり、手が出しやすいのも魅力の一つです。
SEIKO
SEIKOも日本を代表する老舗ブランドです。
1964年に東京オリンピックのオフィシャルタイマーを努めて以来数々の国際的なスポーツ大会の計時を担当しているように、精度の高さには定評があります。
高い制度を誇るクォーツ式の腕時計を、日本で初めて販売したのはSEIKOでした。
カシオ
カシオの腕時計は非常に多彩なモデルが揃っているのが特徴です。
人気モデルのG-SHOCKはカジュアルなデザインで、性別や年代を問わず使いやすいモデルとなっています。
耐衝撃が非常に強いうえに防水機能を兼ね備えているものもあり、普段使いはもちろんのことアウトドアやトレーニングなど多様なシーンで活躍してくれます。
ペアモデルの腕時計も発売されており、大切な人とお揃いで腕時計をつけたいという方にもおすすめのブランドとなっています。
ダニエルウェリントン
ダニエルウェリントンはスウェーデン発祥のブランドで、秒針はなく無地の文字盤に2針のみと非常にシンプルなデザインが特徴の腕時計となっています。
腕時計のベルトは簡単に取り外しが可能となっており、利用シーンや気分に合わせて気軽につけかえられるのは大きな魅力です。
ベルトはレザー製のものやステンレス製のものがあり、ベルトを変えるだけで腕時計の印象をガラリと変えることができます。価格が1万円~2万円代と手頃なのも嬉しいポイントです。
TIMEX
TIMEXはアメリカのブランドで、コスパの高さが最大の魅力です。
1万円以下の商品も多数販売されており、手軽に購入することができます。
視認性を高める文字盤全面発光機能のインディグロ(R)ナイトライトを搭載した時計を世界で初めて販売するなど、値段は安価でも機能性にもしっかりこだわってモノづくりが行われています。
ファッションブランドとのコラボも頻繁に行われているように、デザイン性の高さも魅力です。
Christian Paul
Christian Paulは近年人気上昇中の、オーストラリアのブランドです。
自然・文化・色彩・遺産をモチーフにアレンジを加えて文字盤のデザインが行われており、海をイメージしたものや高級感漂う大理石風のデザインなど珍しいデザインも多くラインナップされています。
文字盤は43mmと35mmが用意されており、比較的大きいサイズなので腕を細く見せてくれるという嬉しい効果もあります。
ベルトやバックルは取り替えが可能で、組み合わせを変えて楽しむこともできます。
RENAUTUS
RENAUTUSではフルカスタムオーダーで、オリジナルの腕時計がつくれます。
外装ケース、文字盤、時針分針、秒針、ベルトまで細かくオーダーすることが可能です。
他人と被らないオリジナルの腕時計を身に付けたいという人に、特におすすめのブランドとなっています。
また、オプションとしてリューズ部分に誕生石の埋め込みを行えるほか、文字盤の裏に刻印のメッセージを刻むことも可能となっており、大切な人へのギフトとして腕時計を作るのにも最適です。
まとめ
腕時計と一言で言っても多様なタイプがあり、ブランドによって、デザインや機能、価格は大きく異なります。
紹介した情報を参考に各ブランドの特徴を把握したうえで、各腕時計を比較し利用シーンや予算に合わせてお気に入りの腕時計を見つけてください。
web上にイラスト・写真・ロゴなどの画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも簡単作成!
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
オーダーメイド腕時計ラボであなただけのオリジナルオーダーメイド腕時計を作成しませんか?