普段のファッションを選ぶ時に、その日の気分や天候、目的に合わせてアレンジをしますよね。
ちょっとしたお化粧をするぐらいの感覚で、腕時計のベルト交換が自宅でも可能だとしたら素敵じゃないですか?
お気に入りの服に合わせたベルトを選んだり、レジャーに行く時だけ防水タイプのベルトに変えたり。
この記事では、腕時計のベルト交換で日々のおしゃれにアクセントを加える方法をご紹介します。
腕時計のベルト交換はこんな人におすすめ
✅安く簡単に、ちょっとしたおしゃれを楽しみたい
✅お気に入りの時計を長く使いたい
そんな人に腕時計のベルト交換は、是非おすすめです!
おすすめする理由
⭕️必要な工具は100円ショップで全て揃う
⭕️ベルトを付け替えるだけなので、慣れると3分程度で簡単にできちゃう
⭕️腕時計のベルト販売専門サイトがある程、ベルト交換が今流行り始めてる
⭕️正規品以外にも、ハンドメイドショップやフリマサイトで可愛いベルトを選べる
交換作業の不安点を解消
でも、腕時計のベルト交換って少し難しそうな印象ありますよね。
「やったこと無いから不安」
「そもそも自分でできるの?」
「どうやってやるの?気をつけることは?」
「何が必要なの?」
「自分に合ったベルトの探し方もよくわからない」
こんな疑問や不安点を今回の記事では解消します!
実際にやってみる事で、ちょっとしたおしゃれ体験を得ることがきっとできると思います。
ベルト交換に必要なもの
・「バネ棒外し」という道具
・自分が気に入った取り付けたい交換用ベルト
・机やテーブルの上などの作業スペース
これさえあれば、誰でも簡単に腕時計のベルト交換ができます。
バネ棒外しを用意する
「バネ棒外し」というワードで検索すると、Amazonや楽天市場で300円くらいから購入が可能です。
また、100円ショップのダイソーさんでも取り扱いがあるので、より安価に入手することもできます!
実際にGoogle検索で調べてみた画面です。
この通り、ネット通販でも100円ショップでも、簡単に入手可能です。
この「バネ棒外し」さえ手に入れば、腕時計のベルト交換は簡単に行えます!
交換用ベルトを用意する
こちらも、ネット通販で簡単に購入可能です。
例えば、こちらの「時計ベルト. com」さんは腕時計ベルトの専門販売サイトです。
価格帯は大体2,000円〜40,000円程のアイテムが揃ってます。
アップルウォッチの発売以降、腕時計のベルト交換の需要が高まっている様に感じます。
SNSを確認すると、こんな投稿が見られます。
あけましておめでとうございます🎍
— 後藤優太🐂BigMouseJimmy💼👜👝 (@I_Like_Leather_) January 1, 2020
今年もよろしくお願いします。
この休みに自分の物を作ってみました
腕時計のベルトです
そして去年のバッグです#俺のスナワチ pic.twitter.com/c3VC44Wy33
こういった専門サイトから選ぶ前におすすめしたいのが、「パーソナルカラー診断」です。
パーソナルカラー診断を行なっておく事で、自分に合う色合いのベルトを探しやすくなります。
また、ハンドメイドSHOPやフリマサイトを確認すると、革製の交換ベルトの販売もありました。
オーダーメイドで作った時計に、ハンドメイド製の革製ベルトを組み合わせるのもおしゃれな感じがして良いですよね。
作業スペースを用意する
作業スペースを用意する時に、注意する点が一つだけあります。それは、『部品の紛失』です。
触る部品は『バネ棒』だけなのですが、そのバネ棒は名前の通りバネが入ってます。
そのバネの力で急に飛んでいってしまい、紛失してしまう事があるので注意が必要です。
逆に行ってしまえば、ベルト交換の作業中に注意するのはこれくらいです。
そこで、今回はその予防策として100円ショップで手に入る対策グッズもご紹介します。
100円ショップによくある、布製で折りたためるBOXです。
ある程度高さもありますし、サイズも小さめなので机の上に置いて、作業もしやすいです。
この中でバネ棒外し作業を行えば、もし急に飛んでしまったとしても、BOXの壁に当たる事で紛失を防げるという訳です。
交換用ベルト購入時の注意点
ここだけは抑えておいた方がいい、交換用ベルト購入時の注意点をお伝えします。
腕時計のベルト取り付け部分には、サイズがあります。
左の画像の箇所のサイズが合わないベルトは取り付けができません。
お手持ちの時計のサイズをあらかじめ測っておきましょう。
メンズならば18mm〜24mm、レディースなら8mm〜15mmが一般的なサイズです。
測り方は、裁縫用のメジャーでも、普通の一般的な定規でも何でも構いません。
市販のベルトサイズは、『ベルト取り付け幅』もしくは、『ラグ』という表記で表示されている事が多いです。
もし、ぴったりジャストサイズのものがお気に入りのデザインで見つからない場合は、1mm大きい
サイズを選択することをおすすめします。
せっかく手に入れたおしゃれなベルトでも、サイズが合わなかったらガッカリですもんね。
この辺りは、体型に合わせた洋服選びと同じような感覚です。
お気に入りの時計にしっかり合うサイズのベルトを是非探してみましょう!
実際にベルト交換をしてみる
実際にベルト交換を行う手順を確認してみましょう。
思いの外、簡単でびっくりするかもしれません。
バネ棒外しを使って、使っている時計のバネ棒を外す
この時、片方ずつ丁寧に外しましょう。
先ほど触れましたが、バネ棒が飛び出して紛失してしまう事があります。
バネ棒外しの種類によっては、両側を一度に外すことができるものもあります。
あまり手先が器用ではない方は、そちらを使ってみると良いと思います。
ベルトを外して、新しいベルトにバネ棒を取り付ける
ベルト側にバネ棒をセットする隙間があるので、そこにバネ棒を差し込みましょう。
差し込みにくい場合は、バネ棒外しで飛び出さないように抑えながら、机やテーブルに押し付けるように差し込むとうまく入ってくれます。
ここでも飛び出し紛失注意です。とにかく気をつけるのは、バネ棒を紛失しないようにすることです。
新しいベルトを時計に取り付ける
再び、片方ずつバネ棒外しで抑えて飛び出しに気をつけながら、ベルトを時計にはめ込みましょう。
耳にピアスを付けられるくらいの器用さがあれば、さほど苦労することはないと思います。
このように、3手順で取り付け完了します。
ボタンの多い服を着る方が、まだ大変かもしれません。
腕時計のベルト交換は、それぐらいお手軽なんです。
文字だけだと手順がわかりにくい方の為に、下に手順を説明した動画を掲載します。
今日からあなたのおしゃれが変わります
いかがでしたでしょうか。
これを知っているだけで、もっと気軽にできるおしゃれの幅が増えたと思います。
今日からベルトの日替わり交換で、簡単なおしゃれを楽しんでみませんか?